近代ヨーロッパの誕生1 |
<問題編> クイズは時代の古い順に並んでいます。答えは各問題のをクリックしてください。 |
最終更新日 2011年02月23日 ※印はこの5週間に新規掲載 |
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番号 | 掲載月日 | 問 題 | ||||
707 | 05/04/24 | 下のヒント1・2・3をクリックしてください。
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701 | 01/04/08 | ポルトガルがアフリカの喜望峰回りのインド航路を開拓し、スペインがアメリカ大陸への航路を開拓して、大航海時代の幕が開きます。16世紀の中頃から後半にかけて台頭した新興国のオランダとイギリスは、新航路開拓でポルトガル・スペインに遅れをとったため、アジアへ向かう両国とは異なる第三の航路を探すための探検隊をしばしば派遣しました。それはどういう航路だったでしょうか。 |
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702 | 01/04/08 | イギリスとオランダは、現在のインドネシア領のモルッカ諸島の一部バンダ諸島のルン島の支配権をめぐって激しく争いました。最終的に他の領土との交換で、イギリスはこの島の支配権を放棄します。さてこの時、反対にオランダからイギリスへ支配権が移った別の有名な島は何島でしょうか。 |
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705 | 02/12/08 | 17世紀前半のオランダでは、あるものへの過剰な投資熱が経済を破綻へと向かわせました。オランダ国民が熱中して買おうとした物件は何だったでしょうか。 |
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703 | 01/09/16 | イタリアの発明家・学者ガリレオ・ガリレイは、コペルニクスの「地動説」を肯定する本を書いて、1633年にローマ教会から異端判決を受けました。その後、ローマ教会も「地動説」を認め、ガリレオの裁判が間違っていることを公式に謝罪しました。それは、裁判から何年後のことだったのでしょうか。 |
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江戸時代の末に、あるオランダ語の書物が日本語に訳されて出版されました。その本の名前を、『三兵答古知幾』(読みかたは、「さんぺいたくちーき」)といいます。このタイトルの意味は、陸軍の歩兵・砲兵・騎兵の3兵による戦術という意味です。
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706 | 04/05/09 | |||||
709 | 11/02/23 |
イギリスの産業革命において、原料や製品の輸送のために、二つの交通ネットワークが作られました。一つは1760年代からはじまり、1790年代に建設の絶頂期を迎えます。 |
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710 | 11/02/23 | 鉄道の発祥の地がイギリスであることは、有名な事実です。そして、世界史の教科書上は、蒸気機関車の発明者は、スティーブンソンということになっています。
この機関車製作、実用化、鉄道開通の違いは、正確にはどうなっているのでしょうか? |
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704 | 01/12/16 | フランス革命といえば、多くの人々が処刑されたギロチンが有名です。この処刑台では、1番多い日には1日に何人の人が処刑されたでしょうか。 |
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尾形勇・後藤明・桜井由躬雄・福井憲彦・本村凌二・山本秀行・西浜吉晴著『世界史B』(東京書籍 2006年教科書センター配布見本版) |
<解説編>
701 アジアへ向かう第3の航路とは、どんな航路だったのでしょうか。 | ヨーロッパ近代世界の問題TOPへ | |
大西洋から北極海を抜けて、いわば北回りで東アジアへ向かおうとする航路。(北西航路と呼ばれた。) |
702 モルッカ諸島ルン島を譲る代わりにイギリスが新しく領有したのは何島。| ヨーロッパ近代世界の問題TOPへ | |
まず、モルッカ諸島のバンダ諸島のルン島の説明です。 |
703 ローマ教会がガリレオの裁判の誤りを認めたのは、何年後? | ヨーロッパ近代世界の問題TOPへ | |
こういう数字の発想のクイズは、まじめな常識派の生徒諸君ははずし、非常識な生徒諸君の方がよく当たるといった、番狂わせを生じさせる効果を持つものです。 |
704 フランス革命中ギロチンで処刑された1日の最大人数は? | ヨーロッパ近代世界の問題TOPへ | |
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フランス革命について書かれた本は山ほどあるでしょうが、当時の人の記録を日本語で気軽に読めるという本はそう多くはないでしょう。
ギタールが付けていた日記の一部です。彼の没後出身地のシャンパーニュ州の田舎に送られ、そこで2度の大戦の戦禍をもくぐり抜け、編者のオベールの手に届き、日の目を見た物です。
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705 17世紀前半のオランダを破滅に導いた過剰投資熱の対象は? | ヨーロッパ近代世界の問題TOPへ | |
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正解、これがかの有名なチューリップです。歴史上に言うチューリップバブルです。世界の経済市場で確認できるはじめての「バブル」です。
今のお金に直せば、相当の金額であることが容易に推察できます。
しかし、このバブルのおかげで、現在のオランダは、知っての通りの、「チューリップ大国」です。 |