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金比羅様・階段・温泉・讃岐うどん・電車・備前焼 |
マンチェスター・ロンドン研修記を半年もかけて書き続けたため、その間に出かけた旅行のネタがたまってしまいました。そこで、海外旅行記が終わったばかりなのに、また、旅行記です。
かくて、ほぼいつものメニューがそろって、讃岐香川の金比羅様と、帰りに備前岡山で備前焼を作るという体験を加えたメニューとなりました。 |
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この香川・岡山旅行記は、右のTRIP ADVISER Japanのサイトで紹介されています。以下のURLです。(右下の「お役立ちリンク集」コーナーの「おすすめツアー・現地情報」のところです。) |
今回は鉄道で | 先頭へ ||地図01 行程と訪問地一覧へ| |
これまで数年の国内旅行は、経費節減と時間・日程を稼ぐために、週末の金曜日の夜に自動車で現地に向けて出発し、深夜または早朝にに現地について、次の日は朝から観光地を訪問するというパターンが続きました。
もうそのパターンもちょっと飽きてきました。 |
まずは瀬戸大橋渡って讃岐うどん | 先頭へ ||地図01 行程と訪問地一覧へ| |
朝は、名古屋発06:20ののぞみ号で出発です。
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写真01-01 午前8時過ぎの岡山駅のホーム案内 (撮影日 11/02/26) |
私たちが乗るのは、快速マリンライナー11号です。普通料金で高松まで行く快速です。 |
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写真01-05 マリンライナー(撮影日 11/02/26) |
写真01-06 瀬戸大橋から (撮影日 11/02/26) |
写真01-07 坂出の造船所 (撮影日 11/02/26) |
写真01-08 通ってきた瀬戸大橋 (撮影日 同) |
写真01-09・10 高松駅の5番線と6番線です。 (撮影日 11/02/26) |
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左:5番線(左)は私たちが乗ってきたマリンライナーです。隣の6番線には普通ディーゼルカーが停車しています。 |
写真01-11 讃岐うどん1 (撮影日 11/02/26) |
写真01-12 野菜ぶっかけ(撮影日 11/02/26) |
記念すべき、高松最初の讃岐うどん1杯目は、駅構内にあるその名も連絡線うどん店で食べた、野菜ぶっかけうどん440円です。 |
最初の讃岐うどんは、私の今日の朝食でした。 |
写真01-13・14 松下製麺所 (撮影日 11/02/26) |
写真01-15・16 麺をうでてほぐすところから自分でやります。 (撮影日 11/02/26) |
写真01-17・18 出汁と具を乗せます。 (撮影日 11/02/26) |
写真01-19 左が妻の「作品」、右は私のもの、1杯180円です。 (撮影日 11/02/26) |
このセルフタイプのお店は、香川県民にはおなじみでも、他県民には珍しいものです。お店の手間がかかっていませんから、とにかく安いです。香川県に行ったらこのタイプのお店に立ち寄らなければ、讃岐うどんを食べたとは言えません。 |
次は、市の中心部のアーケード街にあるたくさんのうどん店のうち、「うどん市場」に出かけました。途中の公園では、菊池寛の文学碑がありました。 |
写真01-20 菊池寛銅像 (撮影日 11/02/26) |
写真01-21 文学碑(撮影日 11/02/26) |
写真01-22 うどん市場 (撮影日 11/02/26) |
写真01-23 うまそうなお勧め品(撮影日 11/02/26) |
写真01-24 温玉チゲうどんと右は何でしたか? (撮影日 11/02/26) |
朝から3杯目ともなると、ちょっと・・・・・・・。うどん行脚は、「食べるぞー」という執念の強い人にしか向きません。私のように、小学校の給食に四苦八苦していたような人間になせる業ではありません。(-_-;) |
一番驚いたのは、私たちが立ち寄った3軒の店は、その時間帯が、土曜日の9時から11時だったにもかかわらず、結構な人で繁盛していたことです。お客さんの中味は、私たちのような観光客はむしろ少数派で、ほとんど地元の人でした。特に、松下製麺所は地元の方ばかりでした。香川県のみなさんは、何とうどんがお好きなことでしょう? |
※黒板の上にマウスを置くと、正解が現れます。 |
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この数字は、総務省統計局・政策統括官(統計基準担当)・統計研修所の「家計調査」のサイトにある、次のファイルの数字用いました。平成20年~22年の平均の数値です。 |
大変はっきりした数字です。 |
うどん手打ち体験 | 先頭へ ||地図01 行程と訪問地一覧へ| |
今回の私たちの讃岐うどんの目玉は、手打ち体験です。 |
写真01-25 雄美堂 (撮影日 11/02/26) |
写真01-26 うどん教室 (撮影日 11/02/26) | ||||
二つのコースがあります。
私たちは、職人コースを選びました。僅か200円の違いですから、たくさんできる方がお得です。 |
写真01-27 「麺許皆伝」の秘技です (撮影日 11/02/26) |
この体験は、あとでこのサイトで報告するという点からは失敗しました。私も妻も熱中して体験に取り組んだため、途中の写真が撮れなかったのです。残念です。まあ、秘伝ですから、体験してなんぼですね。 |
写真01-28 これが私たちの作品です。 ちょっと太めですね。 (撮影日 11/02/26) |
指導員の方が、「もっと細く切って」と言われても、なかなかうまく切れません。そばを作るつもりぐらいで細く細く切ると、ゆであがるとちょうどいい「うどん」になります。 |
写真01-29・30 早速試食。本日4食目のうどんですが、自分で造ったものはまた格別です。(撮影日 11/02/26) |
讃岐うどんの食べ方について、蕎麦の専門家の立場から興味深い本を書いた藤村和夫氏は、次のように指摘しています。 |
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このあと、金比羅温泉でホテルに宿泊しました。 |
【香川讃岐・備前岡山旅行記1 讃岐うどん 参考文献一覧】
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1ページ目は、讃岐うどん三昧となりました。2ページでは、琴平電鉄・金比羅宮そのものを紹介します。 |
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