| 旅行記のメニューへ | | | 全行程目次・地図へ | | | 一つ前へ | | | 次へ | |
水上駅から土合駅へ | P1全行程目次・地図へ | | 先頭へ|| P5信越・上越線路線図へ | |
くどいですが、もう一度、前前の5ページで説明した地図12を再掲し、このページのポイントを確認します。 |
上の地図12は3D地図ソフト『カシミール』を使って描きました。『カシミール』http://www.kashmir3d.com/index.html |
さて話を前に戻します。 |
写真07−01 水上駅 (撮影日 09/05/04) |
緑とオレンジの旧東海道線カラーの電車は、水上から高崎へ向かう上り電車です。 |
水上駅の切符売り場での会話です。
|
写真07−02 切符です (撮影日 09/05/04) |
こうしていわくつきで買ったのが左の切符です。 |
土合駅どあい(モグラ駅) | P1全行程目次・地図へ | | 先頭へ| |
湯檜曽駅でトンネルに入り、僅か4分で土合駅到着です。 |
上の地図は、いつも利用させていただいている、国土交通省の国土情報ウェブマッピングシステムの国土画像情報の写真からつくりました。 |
写真07−03 土合駅に着いた下り電車 (撮影日 09/05/04) |
先頭車両に乗っていて急いで降りた私は、先頭車両の前から1枚撮影しました。電車を降りた客は妻と私の二人きりでした。 |
写真07−04 出発した電車 (撮影日 09/05/04) |
写真07−05 トンネル (撮影日 09/05/04) |
このトンネルと駅ホームは、湯檜曽駅のトンネル内下りホームよりもまた一段と豪華でした。核戦争が起こったらという映画でも撮影する時は、地下避難所のロケ地にはこのトンネルがうってつけです。壮大な構造物です。電車も1日5本しか走りません。真夜中には電気はついているのでしょうか? |
写真07−06 名所案内です (撮影日 09/05/04) |
谷川岳はいいですが、自分のトンネルを名所にしているところがなかなか。「土合駅地下ホーム徒歩10分」って、ここがそのホームだっちゅうの。地下深くですが、海抜583.4mです。 |
写真07−07 通路を少し行くと、階段です (撮影日 09/05/04) |
立派な地下通路を少し進むと、階段が見えてきました。ここからが上りです。 |
写真07−08 モグラ駅 (撮影日 09/05/04) |
階段の登り口にある案内板です。この通りです。これから70m以上を登るわけです。階段数にして462段+24段=486段です。 |
写真07−09 これが階段です。 (撮影日 09/05/04) |
462段の階段の全貌です。一応頂上は見えています。先に行った妻は、中程に到達しています。私も頑張らねば。ただし、焦ってペースを速くすると心臓が危なくなります。階段上りのコツは、ゆっくりゆっくりです。 |
写真07−10 ようやく頂上です (撮影日 09/05/04) |
どなたが書いたか、階段の左部分には、10段おきにペンキで書かれた段数の数字の表示がありました。 |
写真07−11 462段目 (撮影日 09/05/04) |
ようやく階段を制覇しました。10分とはかかっていません。大丈夫です。上がったところに椅子が準備されているところがにくいです。 |
写真07−12 通路 (撮影日 09/05/04) |
写真07−13 486段 (撮影日 09/05/04) |
まだまだ通路を進まなければなりません。この下を国道291号線が走っています。 |
写真07−14 駅舎 (撮影日 09/05/04) |
ここの駅舎は、湯檜曽駅のそれよりももっと豪華です。さすがは天下の谷川岳の登山拠点駅です。 |
写真07−15 ホーム (撮影日 09/05/04) |
またそのホームの長いこと。階段を486段登った身には、ホームの端まで小走りに行くのはなかなかしんどいものでした。奥の山の向こう側には、谷川岳ロープウエイの駅があります。 |
写真07−16 665m (撮影日 09/05/04) |
地上の上りホームそのものの海抜は665mです。地下の下りホームは583mでしたから、標高差は82mです。 |
写真07−17 上り最終電車です (撮影日 09/05/04) |
下り電車から降りたのが17時52分、上り最終列車が発車が、18時21分。 |
電車は無事水上駅に着きました。 |
| 旅行記のメニューへ | | | 全行程目次・地図へ | | | 一つ前へ | | | 次へ | |