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グーグルで探す授業ネタになりそうな世界の興味ある光景01 |
グーグルで発見した世界各地の面白そうな光景をあれこれについて紹介します。 |
アメリカの石炭採掘場の列車積込と石炭の鉄道輸送1 |
13/02/12掲載 13/03/06修正 |
う~ん、また新しいシリーズを始めてしまいました。本当に目から鱗の話になるかどうか、ちょっと不安がありますが、挑戦してみます。最初は、石炭とアメリカの鉄道輸送です。 |
1 まずは石炭に関する予備知識です |石炭輸送のメニューへ戻る| |
「今時、何で石炭?」 |
※参考資料3 上記の数値は次のHPから確認できます。 アメリカ合衆国エネルギー・情報局 http://www.eia.gov/ |
アメリカの2011年の石炭の産出量は、9億8290万トンでした。消費量は、9億2560万トンであり、わずかですが、輸出超過国となっています。(同年の輸出量は、9690万トン) |
ちなみに、現在の日本の石炭の生産量は、年間130万トン程度です。消費量は、約1億8700万トンですから、自給率はわずかに0.7%程度となります。先進国中最低です。まあ、石油は0.4%ですから、それよりはましです。 |
2 このページの主役登場の前に |石炭輸送のメニューへ戻る| |
日本の場合、石炭の用途のほとんどは、火力発電所の燃料炭や製鉄所のコークスの原料です。上記の北海道電力の発電所のような内陸の発電所はまれで、多くは石炭運搬船で輸入してきたものを専用埠頭で陸揚げして貯蔵するという形です。鉄道が輸送にかかわることはほとんどないと思われます。 |
写真01-01・02 西濃鉄道乙女坂駅での石灰石の積み込みⅠ (撮影日 左:08/08/02 右:08/07/19) |
写真01-03・04 西濃鉄道乙女坂駅での石灰石の積み込みⅡ (撮影日 左:08/08/02 右:08/07/19) |
日本では貨物列車に石灰石を積み込む場合、この写真の、西濃鉄道乙女坂駅のような手順となります。
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アメリカの積み込みの手順は、日本とは違います。そんなにせこくないのです。 |
3 アメリカの炭田での石炭の積み込み |石炭輸送のメニューへ戻る| |
ワイオミング州の炭田からは、単純計算で毎日100万トン以上の規模の石炭が国内各地や海外へ搬出されており、そのほとんどが列車で運ばれています。 |
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この写真を見て驚くことがいくつかあります。
この面白い写真を見ると、もっといろいろ調べてみたくなります。 |
ここまでくると、このアメリカの石炭のことやアメリカの鉄道輸送について、さらに調べたくなります。 |
【アメリカの石炭と鉄道輸送 参考資料一覧】
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