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越後湯沢から直江津へ 十日町棚田 | 全行程目次・地図へ || 先頭へ | |
旅行2日目は、宿泊した越後湯沢のホテルを出発して、上越市(直江津)へ向かい、春日山城に登るのがメインです。越後湯沢から上越市までのルートをカーナビで探したところ、カーナビが示したルートは、関越自動車道路で長岡まで行き、北陸自動車道路に入って上越市に向かうものです。 |
上の地図は、いつも利用している、NASA World Wind(http://worldwind.arc.nasa.gov/index.html)の写真から作製しました。 |
地図をご覧ください。
途中、信濃川の河岸段丘、十日町の棚田など、この地域ならではの風景に感銘を受けました。 |
写真08−01 棚田 (撮影日 09/05/05) |
写真08−02 田植え前です (撮影日 09/05/05) |
交差点に、日本の原風景 「棚田の町 十日町」と表示がありました。十日町市松之山地区の棚田です。「日本の棚田百選」にも選ばれています。 |
国道350号線 | 全行程目次・地図へ || 先頭へ | |
朝8時に越後湯沢を出発し、9時45分には、上越(直江津)市の市街地に入りました。直江津駅に行く前にちょっと確かめることがあり、直江津港に寄り道しました。 |
写真08−03 国道350号線 (撮影日 09/05/05) |
直江津港に向かう国道350号線です。上越市春日新田三丁目です。 |
写真08−04 350号線の向かう先 (撮影日 09/05/05) |
国道350号線の向かう先は、表示板のとおり、直江津港です。 |
直江津駅−春日山駅 | 全行程目次・地図へ || 先頭へ | |
直江津港を回って、目的地の直江津駅に着きました。9時50分です。 |
写真08−05 直江津駅 (撮影日 09/05/05) |
写真08−06 時刻表 (撮影日 09/05/05) |
信越本線の時刻表は、1時間1本程度のダイヤです。直江津駅発10時13分の長野駅行きの普通電車に乗りました。時刻表には、普通電車のくせに、「妙高4号各駅停車」と書いてあります。 |
写真08−07 妙高号 (撮影日 09/05/05) |
これがその普通電車の妙高号です。 |
春日山城 | 全行程目次・地図へ || 先頭へ | |
春日山駅は、昔は春日山城へ向かう道の真正面にありましたが、現在は、少し北に移動しています。 |
上の地図は、いつも利用させていただいている、国土交通省の国土情報ウェブマッピングシステムの国土画像情報の写真から作成しました。1975年撮影の航空写真を使っています。 |
※参考文献 花ヶ前盛明著『上杉謙信と春日山城』(新人物往来社 1984年)P114 |
私たちは春日山駅からゆっくり西に歩いて、15分ぐらいで、春日山城址に登る道路の正面入り口に到着しました。予想どおり、道路には駐車場に入る車が順番待ちで数珠つなぎになっていました。 |
写真08−08 大手道(写真2枚合成) (撮影日 09/05/05) |
舗装道路は、現代の道。左にぐるっと回るのが昔の大手道。私たちはほとんど人が通らない大手道の方へ行きました。 |
写真08−09 大手道 (撮影日 09/05/05) |
写真08−10 大手道 (撮影日 09/05/05) |
大手道は、森林浴にはもってこいの登山道、いや登城道でした。 |
写真08−11 南三の丸屋敷 (撮影日 09/05/05) |
写真08−12 天守台あとから (撮影日 09/05/05) |
番所跡、南三の丸を経て最後の急坂を登って天守台跡に到着です。右の写真は、天守台跡から、通ってきた番所跡の水田部分を眺めおろした写真です。光って見えませんが、森の向こうに北陸自動車道路が通っています。 |
写真08−13 本丸跡で記念撮影です。 (撮影日 09/05/05) |
写真08−14 直江屋敷跡 (撮影日 09/05/05) |
直江屋敷跡から、春日山の西側方面を臨んだ写真です。東側は平野ですが、西側は山が連なります。 |
写真08−15 本丸跡から (撮影日 09/05/05) |
本丸跡から春日山駅を眺めおろした写真です。広い道が信越本線の線路をくぐっています。中央のマンションの真後ろが春日山駅です。道路横にあるミントグリーン色の「マスカット」の看板を覚えておいてください。 |
写真08−16 春日山 (撮影日 09/05/05) |
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これがこのページのハイライト写真です。
郷土自慢をするわけではありませんが、やっぱり、山城と言えば、我が岐阜城です。 |
写真08−17 金華山と岐阜城 (撮影日 06/04/02) |
岐阜市街地にたなびく雲の上に出ている、我が金華山と岐阜城。 |
写真08−18 金華山と岐阜城 (撮影日 09/0808) |
岐阜市街地と金華山です。JR岐阜駅前にある岐阜シティー・タワー43の展望ラウンジからの撮影です。画面の縦縞は、ガラスに映っている反射です。 |
春日山駅から春日山城址の往復には、おおむね2時間半かけました。自然の中の素敵なハイキングでした。 |
ホタルイカミュージアム | 全行程目次・地図へ || 先頭へ | |
ここからもわざと北陸高速道路は使わずに、国道8号線を通って、富山に向かいました。富山での本当の狙いは、富山湾西部から海越しに見える立山連峰を見ることでした。しかし、天気が悪く、残念ながら立山はあきらめました。 |
写真08−19 ホタルイカミュージアム (撮影日 09/05/05) |
なかでは、ホタルイカの発光が見られます。ただし、この季節限定です。 |
滑川からは、北陸自動車道路に入り、高岡から東海北陸自動車道路を通って、岐阜に帰りました。2日間の全行程983kmでした。所どころで渋滞に捕まりましたが、高速道路1000円では、致し方ありません。それもそれほどはひどくはなく、おおむね快適なドライブでした。 |
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