岐阜県の東海道線あれこれ24付録4
 貨物操車場・ターミナルの過去と現在4 東京貨物ターミナル

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 1974年と1984年の東京貨物ターミナル

 東京大井臨海部埋め立て地に建設され、1973(昭和48)年に開業した東京貨物ターミナル。大規模なコンテナ専用荷役線を持ち、太平洋ベルト地帯の各地域を結ぶフレートライナーの専用駅となりました。
  ※参考文献2 『写真で見る貨物鉄道百三十年』P164-165


 現在の東京貨物ターミナル

 上の写真は、Google から正式にAPIキーを取得して挿入した、現在の東京貨物ターミナルの写真です。上の1974・1984年の地図と違って、上側が北です。

 写真の線路や駅施設のうち、一番左(北)側のものは、東海道新幹線の車両基地です。つぎに東京貨物ターミナルの着発線群・留置線群、大井機関区の検修庫、コンテナホームの順に並んでいます。コンテナホームは5面10線あり、東海道線方面へは1日50本以上の発着列車があり、武蔵野線・東北本線・常磐線方面へも1日20本以上が発着しています。輸送量で日本1の貨物ターミナルです。 

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