岐阜県の東海道線あれこれ2 |
写真を題材に、岐阜県の東海道線についてあれこれ紹介します。 |
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JR「中山道線」と県境1 |
勝手にネーミングしてしまいました、岐阜県の東海道線のことです。 |
下の地図をご覧ください。 |
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JR西日本は、東海道線を勝手に分割して、「JR神戸線」「JT京都線」とか言っています。地方分権の時代ですから、岐阜県分だけ、JR「中山道線」というのはどうでしょうかね? |
JR「中山道線」の外観 まずは、岐阜市の旧中山道と「中山道」線 |
このページでは、旧中山道と「中山道線」の交差、クロスについて他の話題を含めて紹介します。 |
※例によって、黒板をクリックしてください。答が現れます。 |
美濃地方を東進してきた旧中山道と、愛知県木曽川町から北進してきた現JR東海道線が初めて出会うのは、旧中山道の加納宿の入口、岐阜市茶所においてです。 |
消えた踏切の1つ、茶所踏切。上の地図は、高架事業着手前の1982年の航空写真を元に作りました。
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現在の茶所のクロス。 |
こちらは、上の地図の○B地点にある、名鉄名古屋本線茶所踏切です。 |
駅前を整備中の現在の岐阜駅。 |
夜の岐阜駅南口。 |
3カ所の踏切はどこにあるのでしょうか 一つは垂井町内にある出屋敷踏切です |
旧中山道は、河渡で長良川を渡った後、瑞穂市巣南町の北部にある美江寺宿を経て、少し南下し、呂久で揖斐川を渡り、大垣市北部の赤坂宿にいたります。 |
旧新垂井駅経由のJR東海道線下り線を行く、名古屋発富山行きしらさぎ9号の最後尾部分。 |
赤坂を出た中山道は、美濃国分寺跡の南を通って、南西方向、垂井宿に繋がります。 |
垂井町内の旧中山道が現国道21号線とクロスする地点の手前にあります。電車の向こうの白いガードレールは、国道の端です。この出屋敷踏切は東京から419.633Kmの距離にあります。(撮影日 07/08/19) |
出屋敷踏切に関ヶ原方面から近づく、JR東海道線上り線の特別列車。奥の陸橋は日の出橋です。(撮影日 07/08/04) |
残る二つの踏切は、次のページで紹介します。 |
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