名鉄揖斐線・廃線物語01 |
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□名鉄揖斐線の廃線発表 and 沿線紹介part1 |
04/11/11 作成 05/07/14修正 10/06/30追加修正 |
はじめに−何が起ころうとしているのか |
2002(平成14)年11月2日、岐阜の地方紙『岐阜新聞』朝刊は、名古屋鉄道(名鉄)が沿線各市町に対して、
揖斐線・美濃町線・田神線・岐阜市内線に関して、「今後の経営状況によっては廃線を余儀なくされる可能性がある」とを伝えていたと報じました。(以後の表記では、田神線は美濃町線に含めて、「3線廃止」、「3路線撤退」などと表現される場合もあります。 |
右は、田神線市ノ坪駅に停車中のモ800形。美濃町線の競輪場前停留所から分岐して南進し、市ノ坪の西で各務原線に接続し、新岐阜駅へ向かいます。 |
朝の市内線徹明町交差点。手前は、徹明町停留所から右折して新岐阜向かう770形特別塗装車。 |
3(4)路線の説明 | このページの先頭へ | |
下の地図をご覧ください。 |
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岐阜市生まれの私にとっては、どの路線も愛着のある路線です。 |
揖斐線に愛情を込めて・・・路線・駅・停留所紹介part1 | このページの先頭へ | |
名鉄が廃線を計画しているのは、上記の3(4)路線すべてです。 |
<空から見た名鉄揖斐線沿線> 【追加】この写真は、2005年7月14日に追加しました。 |
市内線には、JR岐阜駅前停留所から早田(そうでん)停留所まで、路面電車としての9つの停留所があります。延長は、3.7km。所要時間は、路面電車ですから、自動車の混雑の状況に左右されてしまいますが、朝8時台で、新岐阜駅−忠節間が19分の計算となっています。 |
JR岐阜駅前。
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新岐阜駅前停留所。 |
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同じく新岐阜駅前停留所。 |
左、忠節駅方面から来たモ780形。このあと徹明町の交差点を右折し、南進して新岐阜駅前に向かう。(撮影日 04/11/06) |
西野町から忠節橋に向かうモ780形。日曜日の午後、自家用車に囲まれて。(撮影日 04/11/03) |
忠節橋をわたるモ770形。この橋は独特のアーチが美しく、写真になる橋です。(撮影日 04/11/07) |
忠節橋から坂を下り、交差点西北の角から専用軌道に入るモ780形。(撮影日 03/02/01) |
残雪が残る忠節駅西の待避線のモ571とモ785。(撮影日 03/02/01) |
旦ノ島から伊自良川橋梁へ向かう坂を登るモ780形。忠節−黒野間は単線。(撮影日 04/10/24) |
伊自良川橋梁(通称 尻毛橋梁)を渡るモ782。 (撮影日 03/02/01) |
伊自良川から西の路線については、次回に紹介します。 |
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