久しぶりの映画鑑賞記です。
今日の名作品は、6月20日に見た、ROBOT映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」(監督錦織良成、脚本錦織良成、ブラジリィ・アン・山田、小林弘利、主演男優中井貴一、主演女優高島礼子・本仮屋ユイカ・奈良岡朋子)です。いつものとおり、本巣市のモレラ岐阜にあるTOHOシネマで見ました。例によって、「夫婦どちらか50歳以上」割引を使って、二人で2000円です。
まず、観客の「多さ」に驚きました。
この映画は、5月後半に封切られたもので、すでに1ヶ月を経過しています。このため、この土日のTOHOシネマの扱いは、上演回数は1日僅か2回、しかも劇場も席が少ないほんの小さなものでした。
しかし、朝の10時20分上演開始の映画に、私たち夫婦を含めて、合計「15人もの」観客がいました。この「多さ」に驚きました。
「15人が何で多いんじゃ。」
といわれるかも知れません。でも、これまで、何回も、乗客ほんの数人、もしくは、「自分たちの家族の貸しきり」というのも経験していますので、「上演開始1ヶ月後に15人」はとても多い数字なのです。
内容もその驚きに劣らないものでした。まず、端的に評価を示します。 |