家族4人(遠隔地にいて一緒の行動ができない長男Kを除いて)で、早速封切り日にいつものリバーサイドモールに行って、映画「男たちの大和 YAMATO」を見てきました。
わが家の採点は次のとおりです。
お薦め人 |
お薦め度
(3点満点) |
コ メ ン ト |
私 |
★★★ |
すごいですね。大和を映画にするならこのくらい重くなければ意味はない。 |
妻N |
★★★ |
悲しすぎて、戦いが怖くて、それでも満点。 |
次男Y(19歳) |
★★★ |
ちょっと戦いのシーンが長かった気もするけど、満点。 |
3男D(15歳) |
★★★ |
こういう凛々しさは、とってもいいと思う。 |
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お薦め度4人で合計★12点は、今年の映画、「亡国のイージス」(4人で★9点)、「戦国自衛隊」(2人で★3点)、「宇宙戦争」(2人で★2点)、「ローレライ」(2人で★5点)のどれも上回って、わが家の評価では今年最高となりました。
これだけのお薦め度であることを表記すると、「よくなかったらどうしてくれるんじゃい。」といわれそうですが、掛け値なしで、迫力、話のまとまり、感動と涙・・・、それぞれによい作品となっています。
特に、涙は、半端ではありません。
新聞の広告に「10回泣きました」という試写会ン感想が掲載されていましたが、原作本その他もろもろ、いろいろ知識がある私は、先の悲しいストーリーが連想できてしまって、それはもう、2時間20分の上演時間の3分の2以上、涙涙でした。
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この映画や原作『男たちの大和』(辺見じゅん著 角川春樹事務所 ハルキ文庫 2004年)の位置づけやストーリーについては、目から鱗の話「戦艦大和について考える」で紹介しています。こちらです。 |
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