春の家族旅行というのは、我が家では、昨年から年中行事となりました。寒さに我慢してきた冬から、「暖かくなったね〜」という気分で遊びに出かけるのは、なかなか楽しいもんです。
今回は、愛車カリーナ1800に家族5人詰め込んで、四国旅行へ出かけました。目的は、明石海峡と鳴門のうず潮、そして高知です。
<旅程>
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岐阜→名神高速道路→阪神高速道路(地震で倒れた今は復旧されたところを通りました)→神戸淡路鳴門自動車道→徳島(泊)。
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徳島→徳島自動車道→高知自動車道→高知。(途中、川之江東ジャンクションで高知自動車道路へ分岐しますが、その前後は、ほんの僅か愛媛県内を通ります。)
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高知→高知自動車道→徳島自動車道(ほんのちょっと)→高松自動車道→瀬戸中央自動車道→山陽自動車道→中国自動車道→名神自動車道→岐阜。(高知自動車道路から川之江東ジャンクションで徳島自動車道路へ入り、川之江ジャンクションで高松自動車道路へ入ります。その前後は、愛媛県内を通ります。余談ですが、私が愛媛県に足を踏み入れたのは、今のところこれが初めてです。ただし、訪問したとは言えません。「愛媛県をほんの少しかすめた」という程度です。)
高知まで、片道520キロ、合計1050キロ弱の大旅行でした。私はもともと車に乗るのも運転するのもあまり好きな方ではなく、これまで旅はほとんど列車でしたから、本当に初めて経験するロングドライブでした。
しかも、忙しかったので、地図を見て事前に予習するヒマもなく、妻と長男の頼りないナビゲーター(カーナビなどという贅沢品は我が愛車にはない)と勘だけが頼りでしたが、無事に行ってくることができました。
高知を25日の13時10分に出発して、19時30分にはもう岐阜の我が家に着くことができたのですから、日本の高速道路もずいぶん充実したものです。
高速道路料金は、大垣→西宮(4,200円)、西宮→明石(700円)、明石→鳴門(5,550円)、徳島→高知(3,700円)、高知→倉敷(4,600円)、倉敷→関ヶ原(8,800円)、合計28,900円。ガソリン70リットル約7000円。交通費総額約36,000円でした。
宿泊の徳島厚生年金会館は、5人で26,000円でしたから、まずまずの節約旅行となりました。旅費の節約を考えると、家族5人では、もう列車は使えないかもしれません。
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