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南阿蘇鉄道と阿蘇カルデラ |
このページ、その2は、南阿蘇鉄道と阿蘇山の地理の話題の前半です。
朝、高千穂を出て五ヶ瀬の視察を終わったの時は、午後1時半過ぎ。出張の予定はこれで終了、あとは帰るだけです。 |
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五ヶ瀬から北へ向かうと国道265号線は、すぐに県境を越えて宮崎県から熊本県に入ります。 |
南阿蘇鉄道のレールバス。 |
高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳の阿蘇五岳が並んでいます。写真の背景は、右端の峰が高岳、左の峰が中岳です。 |
南阿蘇鉄道の線路は、高森駅出発時には、南北方向に向いていますが、300mも走るとすぐに90度右カーブして、西に向かいます。 |
(高森駅の次の駅、見晴台駅付近で撮影。) |
阿蘇白川付近の線路。 |
車中から南を向いて撮影。南側の外輪山の様子。 |
列車は、高森駅を14:44に出発し、立野駅到着は15:11です。 |
ところが、中松駅ですれ違った、立野14:35発の下り列車は、31分かけて、高森に到着します。 |
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南阿蘇水の生まれる里白水高原(みなみあそみずのうまれるさとはくすいこうげん)駅を過ぎると、阿蘇の天然のわき水、阿蘇白水の水源地が車窓から見えます。左の山は、烏帽子岳です。ちなみに、この駅名は、5年前までは、日本一長い駅名でした。 |
【追記】 2010(平成22)年8月15日追記 |
さて、上の、上りと下りの所要時間が異なる問題の解答です。 |
カルデラの西部を走る列車内から。 |
長陽駅を過ぎると、次の終着の立野駅まで、かなりきつい下り勾配です。 |
運転士は、鉄橋の上でほとんど停車せんばかりにスピードを緩めて、乗客にシャッターチャンスを提供します。 |
上と同じ鉄橋から、白川上流部分を撮影した写真。 |
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