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伊予松山 道後温泉 10/04/11記述 | P1全行程目次・地図へ || 先頭へ | |
伊予松山には、3月13日(土)の18時55分に到着しました。 |
松山市内は、伊予灘の海岸線からは少し内陸に入ったところにあります。秀吉時代の末期にこの地を領した大名は、秀吉子飼いの家来で「賤ヶ岳の7本槍」のひとりだった加藤嘉明(よしあき)です。加藤の最初の城は、海岸沿いの正木(現在の伊予郡松前(まさき)町)にあり、6万石を領しました。 |
写真02−01 松山市内東部 (撮影日 10/03/14) |
松山城から見た松山市内東部です。中央の三角の角張った建物は、「ひめぎんホール」です。その右奥の丘陵が道後公園、そして、ホールの左奥に道後温泉本館があります。 |
写真02−02 道後温泉入り口のからくり時計 (撮影日 10/03/14) |
からくり時計の右手の群衆は、足湯を楽しんでおられます。 |
写真02−03 道後温泉本館 (撮影日 10/03/14) |
道後温泉本館の看板です。 |
道後温泉は、日本書紀にも登場するわが国最古といわれている温泉です。 |
写真02−04 土曜日の夜の本館 入泉券を買うために行列です (撮影日 10/03/13) |
土曜・日曜に道後温泉に来ると、道後温泉本館に入るのは至難の業と聞いていました。
もちろん、温泉のお湯自体は、本館のお湯も、玉菊荘のお湯も変わりはありません。
さてさて、困ったもんです。
作戦を立てた後、まず宿所の温泉に入りました。ちょっとぬるっとする、いかにも温泉らしいお湯でご機嫌でした。宿所のお客さんは逆にみなさん本館に出かけているのか、温泉の男風呂は、私ともう一人だけという快適な入浴でした。 |
これが道後温泉本館です | P1全行程目次・地図へ || 先頭へ | |松山周辺の地図へ | |
3月14日の日曜日の朝、朝6時過ぎに起きた私たちは、6時45分には朝食のテーブルに着き、7時前には食べ終わって、急いで道後温泉本館へ向かいました。 |
写真02−05 道後温泉本館東側からの撮影 (撮影日 10/03/14) |
写真02−06 本館正面 (撮影日 10/03/14) |
上の土曜日夜の写真と比較していただければ一目瞭然です。昨夜のような群衆はいません。作戦成功のようです。 |
写真02−07 本館2階、座っているのは妻です。 (撮影日 10/03/14) |
なんと、本館2階席には、私たち以外誰もいません。貸しきり状態でした。 |
写真02−08 貸し浴衣と「お茶とお菓子」 (撮影日 10/03/14) |
のんびり湯につかったあとは、ゆっくりお茶の時間です。 |
写真02−09 フルーツ牛乳とコーヒー牛乳 (撮影日 10/03/14) |
銭湯・温泉上がりは、定番のフルーツ牛乳とコーヒー牛乳です。 |
写真02−10 3階です (撮影日 10/03/14) |
3階は、特別料金を払う個室です。料金はまた一段高くなって、1500円です。 |
写真02−11 廊下の一番奥の10号室・・・、 (撮影日 10/03/14) |
そうです。坊っちゃんの間です。 |
写真02−12 坊ちゃんの間の内部です (撮影日 10/03/14) |
夏目漱石の胸像や、年表など解説があります。 |
写真02−13 左:坊ちゃんの間からの眺め 右:坊ちゃんの間の外側(3階) (撮影日 10/03/14) |
朝7時過ぎという時間でしたが、800円でゆっくり温泉に入ることができて、とても満足な一日が始まりました。 |
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