これは、私が2002(平成14)年9月18日(水)〜9月22日(日)に研修で出かけた北方領土色丹島の訪問記と、ついでに回った、北海道東部の旅行記です。 |
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F 幼稚園・中学校訪問 | |
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マタコタン湾の絶景 21日、私たちはここにピクニックに訪れ、昼食を取った。気温は9月にしては異例の20度近くにまで上がり、みんな長袖の上着を脱ぎ捨てた。お花畑、水鳥。広がる沼地。 |
右は斜古丹の町。日本の昭和30年代以前の田舎の風景のよう。右は、日本人墓地と後方にこの島最高峰の斜古丹山(413b)。この時山の方角からいきなり銃声が連続して聞こえました。山にこだましてすごい音。事務局員が説明します。「これはロシア国境警備隊の演習の射撃音です。」 |
○幼稚園訪問 |
斜古丹のローマシカ幼稚園の園児たち。我が訪問団は、中学の社会科の先生方が中心とあって、女性は1名のみで後は男です。 |
○小中学校訪問 |
1994年の地震で崩れ廃墟となった元の小中学校 | 今の小中学校 幼稚園の同じ校舎を間借り |
左は、歓迎の歌を歌ってくれた小学校高学年の子どもたち。校長先生曰く、「ロシアは多民族国家。ロシア国家の縮図のような学校で、たくさんの民族の子どもがいる。この4人は、別々の民族に思われます。 |
○ロシア語の勉強
校長先生の次のことばが印象的でした。 |
ロシア語の授業、日本との交流の結果、ロシア人の日本に対する関心も高まっている。 |
子どもたちからのプレゼント、この時点では、この絵が何を描いたものかは分からなかった。 |
斜古丹は国境警備隊の基地の町、 |
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