宗教3 |
<解説編> |
まずは、金比羅神社の基礎的な学習です。公式サイトの「由緒」によれば、その起源は次のようになっています。 |
※黒板の上にマウスを置くと、正解が現れます。 |
先に引用した参考文献1、『日本の神仏の辞典』の続きを引用します。 |
※日本全国の神社については、クイズをご覧ください。 |
以下に、讃岐の金比羅様に出かけた時の写真を紹介します。 |
写真808−01 琴電琴平駅前から眺めた象頭山 (撮影日 11/02/27) |
正面の山が象頭山です。この山は、北の高い峰は標高521mです。山の一部で南の低い峰は琴平山とも表現されます。 |
写真808−02 金比羅神社から見た琴平の町 (撮影日 11/02/26) |
手前のホテルの後側が琴平電鉄の琴平駅、中央の白いホテルの両側に電車が見えています。 |
写真808−03・04 (撮影日 11/02/26) 左:参詣道 右:最初の階段 |
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左:いかにも神社の参道といった感じの風情のある表参道です。金比羅神社への参詣者が増えたのは、江戸時代になってからです。お伊勢参りと同じように、庶民の信仰の対象となりました。『東海道中膝栗毛』で有名な十返舎一九も、『金毘羅参詣続膝栗毛』を書いています。 |
写真808−05・06 (撮影日 11/02/26) 左:シンボル色は黄色 右:本宮到達 |
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785段を上り終えて、やっと本宮に到着です。ただし、785段の階段があると言っても、階段がずっと続くわけではありません。坂道も平坦な道も所々にあります。よほどの高齢者の方には大変ですが、年配の方でも、下から1時間ちょっとあれば、十分往復できます。 |
写真808−07 本宮横の高台(展望台)からの眺めです (撮影日 11/02/26) |
785段を上りきった本宮の標高は、海抜251mです。この金毘羅山の海抜が521mですから、ほぼ中間の高さです。 |
【金刀比羅宮クイズ 参考文献一覧】
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