社会・哲学・心理1
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最終更新日 2009年08月30日 ※印はこの5週間に新規掲載 
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番号 掲載月日   問                     題
901  09/08/30

 バブル経済の崩壊以後、日本の自殺者数は増加傾向にあり、1998年に年間自殺者3万人の大台に乗って以来、昨年(2008=平成20)まで連続して大台を維持しています。
 2003年にはこれまでの最高値、年間34,427人を記録しました。それ以後は、やや少なくなりましたが、3万2千から3千を行ったり来たりしています。
 自分のふるさとが自殺者が多いというのは、誰にとっても、あまり自慢できることではありませんが、統計上はそういう第一位が出てきてしまいます。
 それでは、問題です。
 
人口10万人あたりの自殺率が一番高いのはどの都道府県でしょうか。

■ヒント

 比率ですから総数ではありません。人口の多い県とか少ない県とかは考慮に入れなくてもいいわけです。 


 そもそも都道府県別自殺数をどのようにカウントするのかがミソです。どこの県の出身者かという発想でしょうか、どこの県で自殺したのかという発想でしょうか。


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