産業の発達・経済成長1
<問題編>    答えは各問題のをクリックしてください。
最終更新日 2003年01月11日 ※印はこの5週間に新規掲載 
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番号 掲載月日   問                     題
609 03/01/11

E 2001年9月11日のニューヨークWTCビル爆破事件の直後、アメリカ合衆国デトロイトのフォード社は、2週間の生産停止という大きな損失を被りました。その原因は何だったでしょうか。
 ヒントは、NAFTA(北米自由貿易協定)と次のマークをクリックすると現れるデトロイトの地図です。

608

02/04/28

 戦後の日本経済の発展の一幕を飾る偉大な事業に、黒部川第4ダムと発電所の建設があげられます。
 さて、その建設期間中の工事による犠牲者(殉職者)の数は何人でしょう。

607 02/03/17

 D 第二次世界大戦直後から1950年代にかけての、アメリカの自動車会社フォード社での話です。3代目の社主、ヘンリー・フォード2世は、会社の建て直しを計るべく、第二次世界大戦中に空軍で活躍した統計と数理に明るい一群の人材を財務畑に登用しました。彼らはやがて社の実権を握りますが、そのためにフォード社は自動車会社としてはますます魅力無いものに陥ってしまいます。彼らのライバルであった、のちのフォード社社長りー・アイアコッカは、彼らのことを、細かい数字を気にする連中という意味で、「○○○○ counter」と侮蔑して呼びました。さて、普通はひとつひとつ数えたりしない○○○○は何でしょう。
 日本ならさしずめ、「米粒を数えるやつら」といった感じです。また、この表現は、アイアコッカの固有の発想ではなく、アメリカの経済界では、ポピュラーな表現です。(そういう意味ではこのクイズは英語の常識問題です)

606 02/01/27

 C 2000年3月。アメリカの自動車技術者協会は、20世紀に開発された世界の自動車の中から、「20世紀の優秀技術車」を11台選出しました。選ばれたロールスロイス・ベンツ・ポルシェ911などそうそうたる車の中に、たった1台だけ日本車が含まれていました。さてその車は、日本のどのメーカーの何という車でしょうか?

605 02/01/13

 B 本田技研工業の創業者、本田宗一郎氏に関する問題です。
 彼は、小学生の頃成績表の成績が悪くて、親に見せられず、しょうがなく器用な才能を活かして、自分でハンコを作って押印して提出していました。その話を聞いた悪友たちが、自分のハンコを作ってくれと頼みました。簡単に引き受けて得意がって作った本田さんでしたが、実はこれが失敗作でばれてしまい、先生に大目玉を食います。バレた理由は何だったでしょうか。

604
02/01/06

 オイルショックのあと1970年代後半になると、日本の製品とりわけ自動車の対米輸出が好調となりました。あまりの売れ行きとそれに対するアメリカの反発に懸念して、1981年には、日本の自動車業界が対米輸出自主規制を行うまでになります。
 それと同時になぜ日本車(日本製品)が強いのか、売れるのかに関する研究がアメリカでも盛んに始まり、日本人自身も、それを得意げに、日本式経営によって生み出された優れた点としてアピールしました。
 これはそのころのジョークです。□□□□に適する漢字4文字を入れなさい。

  •  フランス人とアメリカ人と日本人が、一人ずつアラブゲリラの捕虜となった。3人とも殺される前にひとつずつ最後の願いを叶えてもらえることになった。フランス人は、国歌『ラ・マルセイエーズ』を歌わせてくれと頼んだ。
     日本人は□□□□について最後の講義をしたいと言った。
     アメリカ人の番になった。彼の願いはこうだった。「日本人より先に殺してくれ、そうすれば、日本人の□□□□の講義を聴かなくてすむ。」

603 01/12/31

 @ 世界の産業の発達史を語る場合、フォードという自動車会社と「フォードモデルT」という自動車の生産について触れないわけには行きません。フォードモデルTは、生産方法の改良によって、価格を飛躍的に下げ、販売を拡大していきました。発売当初850ドルだった価格は、1918年には何ドルになっていたでしょうか。

602

01/12/31

 A フォード社で車の生産が拡大していた1913年、会社は、労働者の日給をそれまでの1日2.5ドルから一挙に2倍の5ドルに引き揚げました。その理由は何だったでしょうか。
601 01/12/31

 21世紀になっても日本経済の状態は史上最高の失業率に代表されるように非常に苦しい状況です。製造業においては、バブルの後遺症に加えて、中国という巨大な労働力と市場と優秀な人材を持った存在も脅威です。そんな中で、日本の製造業を復活させるポイントのひとつとして「セル生産」が注目されています。セルとは、英語細胞のこと。さていったいこの生産は方式は、どんな方法なのでしょうか。


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