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街道を歩く3 |
江戸時代の街道を歩いてみました。由緒ある街道の今昔、エピソードです。 |
もちろん最初は「お江戸日本橋」その3 07/07/31作成 |
何本の国道の起点? | このページの先頭へ | |
日本橋は、江戸時代は、五街道のうちの4街道の起点となる場所でした。 |
このクイズで、答えが江戸時代の4(5)街道より少ないと、面白くも何ともありません。
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日本国道路元票 | このページの先頭へ | |
では、この道路の起点はどうなっているのでしょうか? |
3つの街灯のうち一番左のもの、つまり、中央左隅を走っているバスの後に見えるものは、他の二つとは違います。一番右の大きなもの、次の小さなものは、橋の欄干上に立っている街灯です。 |
現在の日本国道路元票 | このページの先頭へ | |
しかし、現在の日本橋の道路上には、この「東京市道路元標」を見つけることはできません。 |
これが移設された「東京市道路元標」です。右はその拡大写真です。 |
「東京市道路元標」を説明する記念碑群のひとつは、「日本国道路元標」です。 |
これは里程標です。上の6つの国道及びそれ以遠の地までの里程標です。 |
現在の日本橋の上には、もう一つの記念物が飾られています。首都高速道路の上下線の間を見上げて撮影したのが次の写真です。 |
「道路元標地点」と説明されています。つまり、この標識の真下に、「日本道路元標」が埋め込まれているというわけです。(撮影日 07/06/14) |
日本橋の復元 | このページの先頭へ | |
最後に江戸時代の日本橋が復元されているのをご存じですか? |
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お江戸日本橋の歌があります。 |
「七ッ立ち、一つまり朝午前4時ごろに日本橋を発つのですが、「初上り」の「上り」というのは、上方のほうへ行くという意味の「上る」ということです。「行列揃えて」行くと。ここで、うっかりすると参勤交代かなと思ってしまうのですが、これは江戸時代の、先ほどからお話のあった、大店の商店の話です。 |
※ |
東京都江戸東京博物館都市歴史研究室編『東京都江戸東京博物館 調査報告書 第16集 平成13年度シンポジウム報告 日本橋』(東京都江戸東京博物館 2004年)P47 |
これは、日本橋の北側4分の1と、北側の商人町の復元模型です。 |
さてさて、「街道を歩く」というタイトルで始めましたが、3ページ使ってもまだ「江戸日本橋」です。ちょっとは歩かなければなりません。 |
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