岐阜の原風景・現風景4
 写真を題材に、岐阜の「名所」を紹介します。
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 岐阜シティ・タワー43 −新しい岐阜のランドマークタワーの誕生−その3
 
 西側の眺望

 前ページで、43階の展望室は東側のみしか公開されていないと書きました。
 その文句が先方に届いたわけではないでしょうが、2007年12月には、西展望室の一般公開も始まりました。

 2008年1月の極上の天気の日に登ってみました。以下はその時に撮影した写真です。眺望をお楽しみください。


 43階の西北角にある西展望室です。
 広さは東側の半分ほどしかなく、50人も入れば一杯になります。
 写真左は西側、右は北側です。窓の外の遠景の山は
、揖斐の山々です。(撮影日 08/01/15 以下すべて同じ)


 濃尾平野の西部の眺望です。
 中央の雪を被った山は滋賀県との県境にある
伊吹山です。その左の鞍部が関ヶ原です。
 右端から横切って流れているのは
長良川です。中央やや左よりは関ヶ原方面へ向かうJR東海道線です。


 伊吹山のアップです。左手前の木々を剥かれた山は、赤坂の金生山です。
 手前の川は長良川、架かる橋は、私がこの14年間通勤の際に渡っている河渡橋です。


 天気のいい日はすごいです

 天気がいい日は、どこを見てもすごい眺望です。先の1・2ページとはちょっと違った写真を紹介します。金華山を含めた北側の山々の写真です。(撮影日 すべて 08/01/15)


 岐阜市の中心部金華山です。金華山の方がこのビルより高いのですが、あまり高く見えません。
 中央のひときわ白い建物は
高島屋です。


 金華山です。その右側に見えるのは、長野県との県境にある御岳(3,067m)です。


  シティ・タワー43から見ると真北に当たる福井県境方面の山々です。
 手前の山の麓の建物群は、
岐阜大学と付属病院です。中央右より、青いシートが掛かっているのは、一部改装工事中のマーサ21(ジャスコのピンクの看板が見えます)です。
 手前の川は長良川、右端に
忠節橋が架かっています。


 揖斐の山々です。
 雪を頂いているのは
能郷白山です。
 手前の川は
長良川、橋は大縄場大橋です。堤防の手前は、岐阜高等学校です。


 同じく揖斐の山々です。
 中央やや右よりの煙突の煙は、
大野町の住友セメントの工場です。工場の左手前に横たわる丘陵は、舟木山、その手前側の麓に私の家があります。 


 天気がいい日に是非登ってみてください。
 ただし、警備員の方の話によると、時々43階のレストランが結婚式の会場として西側の展望室を「占拠」することがあり、その時は東側のみしか利用できないそうです。「占拠」の日は、事前には公表されないそうです。(運任せですね。(+_+))


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