名鉄揖斐線・廃線物語16 |
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□廃線後その2 嫁ぎ先、豊橋 |
市ノ坪検査場 平成17年11月 |
2005年11月、廃線から7ヶ月あまりの時間が経ち、市ノ坪の車庫は寂しくなりました。 |
左:2005年4月10日の市ノ坪検査場。 |
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上:2005年5月8日の市ノ坪。 |
上と下の写真は、2005年11月初めの市ノ坪検査場の様子です。 |
以前の写真に写っていた車両のうち、嫁ぎ先が決まった30両は、次のように移動していきました。(一部はこれから)
2005/11/27現在、行き先が不明な車両は以下のようになっています。(11両)
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11月26日には、旧美濃町線市ノ坪駅付近には、上の表にある「行き先不明車両」群が、まるで陳列されるように置かれていました。 |
上の写真と同じ車両群を東側から撮影した写真です。 |
上の写真と同じ車両群を東側正面から撮影した写真です。 |
上の写真の車両群とは異なり、市ノ坪の一番東に離れて留置されている元札幌市電出身のモ870形の2編成4両。左、モ872、モ871、モ875、モ876 (撮影日 05/11/26) |
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5月に豊橋鉄道に運ばれたモ801とモ780形3両は、改造とラッピングが施され、モ801とモ781は8月2日からデビューしました。 |
旧名鉄車両が走る豊橋鉄道の東田線は、豊橋駅前から赤岩口までの所要時間22分の短い路線です。 |
モ801です。撮影場所は、赤岩車庫です。この日、私が撮影した時間帯は、たまたま車庫でお休み中でした。残念。 |
同じく赤岩車庫にいる左モ784と右モ785。 |
モ801の隣にいるのは、モ787、その前にいるのがモ786です。 |
赤岩口電停で、少し待っていると、やって来ました。 |
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モ782が豊橋駅前に向かったあと、赤岩口電停近くで昼食をとっていてちょっと目を離すと、なんとすぐにモ781がやって来て、赤岩口で折り返して、豊橋駅前に向かって出発してしまいました。 |
旧名鉄揖斐線車両を追いかけてきた私から見ると、こうして懐かしい車両が「現役復帰」しているのは、うれしい限りです。しかし、豊橋鉄道に旧名鉄揖斐線車両が入ったということは、それまでの豊橋鉄道の車両の中から引退する車両がでたということです。(急に車両数を増やして本数を増強するということはないでしょうから・・・。) |
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何が言いたいかおわかりですね。 |
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