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035 高等学校の初任者教員の皆さんへ−その2− 発達障がいから学ぶこと |
今回は、特別支援教育に関して、ADHD、LD、アスペルガーなど発達障がいの児童生徒への対応から何を学ぶべきかという視点でお話しをします。 |
1 ADHDとアスペルガーの特色 |
※例によって、黒板をクリックしてください。答が現れます。 |
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さて、どれぐらい正解だったでしょうか。 |
2 ADHDの児童・生徒への支援において大切なこと |
※例によって、黒板をクリックしてください。答が現れます。 |
ADHDの児童・生徒は、物事に集中することができず、いろいろなことに興味を持ち、多動です。それをひとつひとつ、「これはだめ。なにやってるの。」と行動規制をしていては、児童・生徒はますますパニックになるばかりです。落ち着いた環境をつくり、一つ一つ約束事がしっかりしていて、うまくいけば褒めてあげ、児童・生徒を認めてあげることが大切です。 |
3 アスペルガー児童・生徒への支援において大切なこと |
※例によって、黒板をクリックしてください。答が現れます。 |
@の場面の構造化というのは、いきなり難しい表現です。アスペルガーの児童・生徒は、新しい状況に遭遇した場合、どういう場面にどういう対応をしたらよいかがわかりません。 |
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これが場面の構造化です。こうすれば、アスペルガーの児童・生徒でも、容易に対応することができます。 |
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4 結論 何が言いたいか |
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