2010-09
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123 2010年12月12日(日) 本年2回目の一畑電鉄です。運転しました、デハニ53。    

 イギリス研修の研修報告シリーズをアップロード中ですが、本日はそれを中止して、この2日間の体験を簡単に紹介します。
 12月10日(金)の仕事終了後、妻と二人で、島根県へ向かいました。
 その日は鳥取県の米子で一泊し、次の11日(土)の朝、向かった先は、
一畑電車雲州平田駅
 
 この駅には、今年、2010年7月31日(土)に訪問しています。また、どうして1年に2度もそんな遠くまで???
 実は、最初の訪問は、
映画『RAYLWAYS』のロケ地見学のためでした。それはそれで十分堪能しました。
   ※→その旅行記は、「出雲・石見旅行4 一畑電車雲州平田駅」をご覧ください。
 
 ところが、その後一畑電車が、「ファン」の期待に応えて、8月からこの駅で
電車(デハニ53)の運転体験イベントを実施しはじめました。

 いい年して電車の運転体験です。それだけの理由で、わざわざ島根くんだりまで行くには大変な勇気がいります。何か理由がないといけません。
 「行こうかやめようか。まあ、無理だな」と、半分以上あきらめていると、変なところから追い風が吹きました。
 妻の学生時代の同窓会が、12月11日(土)になんと
島根県松江市の隣の玉造温泉であるというのです。
 妻 「私につきあって、島根まで自動車で連れて行ってくれるのなら、運転体験もOK。」

 これで決行となりました。ものすごい理由付けです。 


  写真123−01    デハニ53の運転をする私              (撮影日 10/12/11) 

 かくて、上の写真のようにデハニ53の運転席に座り、この電車を動かしました。

 次の日は、先日本年の流行語大賞を受賞した、「ゲゲゲの〜」を記念してというわけではありませんが、隣の鳥取県の境港に行きました。あの、水木しげるさんで有名な境港です。 


  写真123−02    JR境港駅、『ゲゲゲの〜』流行語大賞受賞を祝う看板      (撮影日 10/12/12) 


  写真123−03    JR境港線、目玉親父デザインのディーゼル列車        (撮影日 10/12/12) 


  写真123−04    ネズミ男と我が家に住まう妖怪?違いますね。          (撮影日 10/12/12) 

 JR駅前から東へまっすぐ延びる通りが、水木しげるロードです。この写真を撮影したのは早朝でしたので、まだ他の観光客の姿は見られません。
 しかし、この日は時折にわか雨が降る、冬の天気が悪い寒い日でしたが、10時過ぎには、たくさんの観光客で、賑やかな通りとなりました。


 さてさて、境港は別にしても、デハニ53運転体験は、これっぽちのレポートにするつもりはありません。
 本当は、徹夜してでも書きたいのですが、そうすると、現在進行中の、「マンチェスター・ロンドン研修記」がどうかなってしまいます。
 とりあえず、来週は、海外研修記の続きを書きます。
 どうしても、我慢できなくなったら、その時点で、運転体験記を書きます。(^_^)
 乞うご期待。→体験記はこちらです(2011年1月2日アップロード) 


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