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5 丹後由良、丹後宮津・天橋立、但馬城崎・余部鉄橋 |
2・3・4は、舞鶴から、満州・シベリアへ時間旅行をしてしまいましたが、小旅行記5では、また元に戻って、丹後から但馬へかけての旅路を進みます。
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@ 丹後由良 | このページの先頭へ | |
今回の旅行は、素早く移動するためと経費節減から、自動車での旅行となりました。しかし、風情のある旅行といったら、やはり、鉄道です。 |
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上の地図は、グーグル・アースより(Google Earth home http://earth.google.com/)の写真から作製しました。都市・鉄道の位置ともフリーハンドで書いていますので、正確さは今ひとつです。あくまでイメージ図です。 |
京都府と兵庫県の北部には、第3セクターの鉄道が走っています。 |
由良川の河口部分にある由良川鉄橋を渡る普通列車です。 |
橋梁の中央部分を渡るディーゼルカー。まるで海の上を走っているようです。 |
A 丹後宮津・天橋立 | このページの先頭へ | |
丹後といえば、天橋立です。 |
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この写真は、グーグル・アース(Google Earth home http://earth.google.com/)の写真から作製しました。 |
定番の写真です。それでも「ほー」とおもわず感嘆詞が出る美しい景色です。 |
B 但馬城崎・余部鉄橋 | このページの先頭へ | |
今回の旅行の宿泊地は、かの有名な城崎温泉です。 |
城崎は、日本海に注ぐ円山川の河口から5kmほど上流にある温泉地です。 |
そして、翌日、この旅行の一番遠い目的地、かの有名な山陰線余部鉄橋に向かいました。
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やって来ました。 |
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余部鉄橋は日本で一番高いトレッスル橋です。 |
海側からの撮影した写真です。 |
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普通となっているコンクリートの橋脚ではなく、鉄骨の橋脚となったわけです。 |
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この写真は、転用フリー写真集「デジタル楽しみ村」『山陰本線余部鉄橋の風景』からお借りしました。いつもながら利用させていただいて感謝します。 |
餘部を海側から見た3D画像です。海まで迫る険しい地形と、鉄橋の位置がおわかりいただけると思います。 |
3D地図ソフト、カシミールを使って作図しまし。カシミールのはこちらです。http://www.kashmir3d.com/ |
鉄橋下の餘部の集落から撮影した鉄橋上の普通列車。 |
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この時代は、今と違って陸上交通ではこのような構造物は運べません。 |
余部鉄橋付近の航空写真。左の入り江が餘部です。右の入り江の港のすぐ陸側に、餘部のひとつ城崎よりの駅、鎧(よろい)駅があります。この写真は、ちょっと古くて、1985年ののものです。
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上の写真の、余部鉄橋部分のアップです。20年以上前の航空写真です。 |
乗客がいなかったため軽かった列車は、強い風を受けて7両編成の中央車両から陸側に倒され、橋梁上から落下しました。7両全部の客車が引きずられて落下し、先頭のディーゼル機関車だけは重いため連結器がはずれて橋梁上に残りました。
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余部鉄橋のホームです。 |
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ある観光客のおばさんが、「隣の駅まで行って往復してもいい。」と聞きました。 |
最近、余部鉄橋を訪れる人が増えているそうです。 |
待ちに待ってやっと鉄橋上のローカルトレインの写真が撮れました。 |
駅で、妻と次男Y、三男Dと別れました。 |
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これで、若狭・丹後・但馬旅行記を終わります。 |
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