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014 ハリケーン・カトリーナ未公開写真・経済的影響2005年09月18日記述 目次へ戻る


 最初に、いきなり本題から脱線です。
 アイオワ州の友人スティーブ(アイオワ州の州都デモインの公立リンカン高校の世界史・経済の教師)が、2005年の9月13日に、居住地のSouth East Polk(サウス・イースト・ポーク)学校区の教育委員会の教育委員に3選されました。めでたし、めでたし。3つの委員ポストを6人で争う選挙でしたが、2番目の得票で当選できました。
 (初めて読まれた方は、何のことか分かりません。先にこちらをどうぞ。

 さて、本題です。
 2005年8月29日午前5時(日本時間午後7時)頃にアメリカメキシコ湾岸のルイジアナ州に再上陸(数日前にフロリダ半島の先端を横切る)した
ハリケーン、カトリーナ(Katrina)が、ルイジアナ州やミシシッピ州など数種に甚大な被害をもたらしたことは、TV・新聞で連日報道されています。

 アイオワ州に住む友人スティーブからは、写真や興味深い新聞の報道など、いろいろ詳しい情報が送られてきました。
 
 その中から、2つを紹介します。

 1つ目は、
ルイジアナ州で撮影された以下の一連の写真です。 
 2つ目は、カトリーナの経済的な影響です。


カトリーナ写真1

 郊外の田園地帯上空の不気味な渦巻き雲です。


カトリーナ写真2

カトリーナ写真3

 ハリケーンの渦巻きのどの部分なのかは分かりません。何にしてもすごい迫力です。

 ここに掲載した写真は、スティーブの娘さんの友人と母親が、ハリケーン襲来時にたまたまルイジアナ州を旅行中で、その際に撮影したものです。お許しを得て、掲載しました。

 友人と母親は、襲来時には、ニュー・オーリンズ市内にいました。避難命令が出たおかげで何とホテルも閉鎖されてしまい、その夜は、ホテルの閉められたカジノの前の階段で眠ったそうです。
 しかし、よくじつ、運良く中西部から取材に来たTVチームと出逢い、テネシー州ナッシュビルまで運んでもらい、そこからやっと飛行機で家へ帰ったそうです。 
 
 以下、普通のTVや新聞で見る町の破壊や洪水とは異なる、
渦巻き雲の写真群です。 


カトリーナ写真4

 宇宙生物の襲来のようです。


カトリーナ写真5

 吸い込まれていく気がします。


カトリーナ写真6

 核爆発のようにも思えます。オレンジ色は夕陽ですね。               続きはこちらです。 


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