外国人から見た、日本人や日本社会への素朴な疑問は、他にも、いろいろな本に書かれています。
メリディアン・リソーシス・アソシエイツ編賀川洋著『誤解される日本人』(講談社 1997年)もその一つです。
同書からいくつか紹介しましょう。
下のヒントを読んで、答えが決まったら、黒板をクリックしてください。正解が現れます。(黒板一枚分、一度に全部現れます。)
【ヒント】
1 |
特に自信がない時は・・・。 |
2 |
授業をしていても、わかっていないのにうなずいている生徒もいます。 |
3 |
自分の意見をとことん言うことはあまりしないかもしれません。 |
4 |
フロイスと同じ疑問です、曖昧です。 |
5 |
自分の〔4〕を褒めるのは照れくさくて・・・・。 |
6 |
上下関係などが成立している場は、日本人が最も気にすることです。それが変われば・・・。 |
7 |
仲人とかいろいろありますね。 |
8 |
ころころ変わっては、腰が落ち着かないやつと批判されます。 |
『誤解される日本人』は、外国人に誤解されそうな日本人の行動を、外国人にわかるように日本語と英語で解説したものです。
来日したばかりのALT(外国語教師アシスタント)に読んでもらうとトラブルが減るかもしれません。
さて、上記の質問は、あくまで、もっと深く日本人や日本人社会を自ら考えるための導入です。もう少し、本題に入ったものを、次の、「外国人から見た日本人、日本人社会2」でやりましょう。
一度問題へ戻ってください。 |