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28 趣味はサッカー4 鹿島スタジアム 03/08/02 |
4月20日の試合で左足首を負傷して以来、サッカーができる状態には戻っていない。最初の2ヶ月間は、歩くのも不自由な状態で、特に階段の上り下りは苦痛そのものであった。 |
1993年の息子達。長男はシャチのマークの名古屋グランパスの帽子。 |
野球にしろ、サッカーにしろ、どのチームが好きになるかは、そもそも理屈など説明できないものだが、しいていえば、鹿島アントラーズの母体となった住友金属サッカーチームの話に感動したせいである。 |
「トーチャン、アントラーズの試合を見に行きたい。」と小さい頃から、せがんだ次男に、「あのな、鹿島というところは、う〜んと遠いところだから、もっと大きくなってから連れて行ってやる。」と言い続けてきたが、高校2年生になった次男から、あらためて今年こそはと言われたのを機会に、ついに鹿島行きを決断した。 |
右の地図を見ていただきたい。
と行かねばならない。普通列車で行くと最低2度の乗り換えが必要である。 |
北浦を渡る鉄橋上から。はるかに鹿島臨海工業地帯の煙突が見える。 |
鹿島スタジアム。2002年のサッカーワールドカップの会場となり、観客席も増やされた。 |
「とーさん、ついに来た。」 |
スタジアムの横には、鹿島アントラーズの恩人ジーコの像が。上機嫌の次男Y。 |
試合開始前の応援。鹿島側のスタンドには、どこかの企業から寄付されたと思われる巨大な旗が登場。 |
バックスタンド2階席から見たスタジアム内。あまりうまくない4枚の合成写真。 |
しかし、その心配は、試合が始まると気にしなくてよくなった。確かに、顔を確かめてあれが中田だ、あれが小笠原だという楽しみはない。 |
自分の席からはこんな感じで試合が見える。 |
スコアー。残念ながら敗北。 |
試合の方はと言うと、この日は、2003年の第一ステージの最終節の一つ前の試合で、勝てばアントラーズもまだ優勝戦線に残れると言う大事なゲームだった。しかし、結果は0−1で敗北だった。スコアー的には惜敗だが、内容的には完敗だった。 |
TVで有名なゴール横の宣伝の文字。この日の私たちの席はバックスタンド側のため、こちらから見ると、宣伝文字は何がなんだか分からない。試しに画像をひっくり返したが、やはり分からなかった。 |
観客の衣装をご覧ください。みんな長袖の上着を着ています。この日岐阜や東京は暑かったけど、鹿島は涼しかった。太平洋からの冷たい空気というものを実感した夜となった。涼しい日が続く今年の夏、米は大丈夫だろうか。 |
「おとーさん、今日の試合は面白くなかったから、また来てみたいなー。」 |
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