長男夫婦に長男が誕生し、ついに、私もじじいになりました。
私の父親に話したら、喜んではいましたが、孫の誕生の時ほどのことはありません。
「嬉しさも、8分の1、ひ孫かな」
「君のじいさん、ばあさんは合計4人。君のひいじいさん・ひいばあさんは合計8人。たくさん命がリレーされて、君につながった。頑張って生きるのだぞ。」
ちなみに、私の長男が誕生したときは、そのひいじいさん・ひいばあさん8人のうち、存命していたのは、わずかに一人でした。昔はひ孫の顔を見るのはなかなか大変でした。
しかし、この子の8人のひいじいさん・ひいばあさん8人のうち、6人が存命です。日本は長生きの国になりました。
私も85歳ぐらいまで生きれば、この赤子の子どもの顔を見ることができそうです。
退職したら、育爺の毎日が待っています。なんと幸せな人生かな。
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