現物教材 日本史16 |
近代 014 陶磁器製代用品 |現物教材:目次:日本史 | |
太平洋戦争後半期の金属欠乏の状況の中では、数々の陶磁器製代用品が作られました。 |
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この写真の陶製手榴弾には、上部の穴のところに挿入されていた、起爆装置(信管)の部分はありません。 |
ちなみに、このプラモデルは、「ARII」(アリイ)というプラモデル会社の「COMBAT SETS」シリーズの中の一つで、600円ほどで入手できます。私は、プラモデル屋さんまで行くのが面倒なので、ヤッフー・オークションで手に入れました。 |
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本物は全長10センチ、重量450グラム。火薬はピクリン酸火薬60グラム。 |
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陶製カフス・ボタン |
陶製栓抜き |
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陶製アイロン |
陶製水筒 |
これは、岐阜市のJR東海道線岐阜駅の高架下に新しくできたハートフルスクエアーG内にある、平和資料室に展示してあるものです。 |