現物教材 解説と入手方法 現物世地理4 さとうきび
現物教材 地理4 |
日本002 さとうきび |現物教材:目次:地理へ | |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||
サトウキビというのは、地歴公民科の学習では、地理のみならず、日本史・世界史でも、あちこちで登場します。
|
サトウキビ畑。中央のおじさんのと比べると、サトウキビの背丈は人の身長の2倍以上です。 |
お願いすると、こんな葉付きサトウキビが送ってもらえます。 |
下の写真のように、茎の周りの厚い皮を包丁で剥いて中味を取り出すと、もう、そのまま茎を咬みながら甘い汁を吸うことができます。実においしい甘みです。 |
包丁で外側の固い皮を剥きます。 |
剥いた皮(右)と向けた茎(左)。この茎を咬みながら吸います。 |
購入したサトウキビを使って、黒砂糖を自家製造しました。 |
まず問題は、何を使ってサトウキビを絞るかです。 |
|
左は、サトウキビをしぼり器に装填したところ、右は人力での圧搾の場面です。 |
|
左は、サトウキビ約1000グラムから搾り取った原液です。搾り取ったあと、サトウキビのカスを取るために、キッチンペーパーを使って漉しました。ビーカーは200cc入りで、原液の量は、約130ccあります。(重量は約160グラム) |
|
左は、かなり濃縮が進んだ状態です。どろどろの状態です。 |
|
結果的に得られた「黒砂糖」が右の写真です。 はっきり言って失敗でした。 |